第50回 山形県統計大会
 令和6年11月29日(金)に、第50回山形県統計大会が山形テルサにおいて開催されました。当日は、各種表彰受賞者をはじめ、県内全市町村の統計調査員、統計担当職員など約200名の方々から参加いただきました。

 「山形県統計大会」は、県民の皆様に統計に対する理解を深めていただくとともに、長年にわたり統計調査業務の発展に御尽力された方々や、統計調査に御協力いただいた関係者の方々の功績をたたえることなどを目的として開催しております。

 
 山形県統計協会 小林 藤重 副会長の開会の言葉で第50回山形県統計大会が始まり、主催者を代表して平山 雅之副知事知事あいさつを代読した後、統計調査における多大な功績により、令和6年秋の叙勲(瑞宝単光章)、褒章(藍綬褒章)を受章された方の紹介が行われました。

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 続いて、総務大臣表彰をはじめとする各省大臣表彰や、山形県統計調査功労者表彰、山形県統計協会会長表彰などが行われました。

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 また、第74回山形県統計グラフコンクール入賞者の方々の表彰が行われました。賞を受賞した皆さんに表彰状やメダルが贈られ、審査員長の東北芸術工科大学 田中康博教授からの講評をいただきました。

  
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  その後、大江町統計調査員協議会 菊地 美津雄 会長から「統計調査に携わってみて」と題した体験発表が行われ、統計調査に携わる中で心掛けていることなどが発表されました。
                             

    
  最後に、置賜地区統計調査員連合会 佐藤 進 会長から大会宣言の提案があり、統計に課せられた使命と責務の重要性を再認識するとともに、統計を通じて豊かな郷土づくりに貢献できるよう、日々研鑽をつみ、正確な統計調査の実施を目指して一層努力していくことが提案され、満場一致で採択されました。


  式後、第50回目となる統計大会を記念して、鶴岡工業高等専門学校 創造工学科 森木 三穂 講師より「いづれの御時にか―『源氏物語』が受け継がれる魅力―」と題した記念講演をしていただきました。
 
   

 統計大会会場ロビーでは、第74回山形県統計グラフコンクールの入賞作品の展示を行いました。統計大会にご来場された方々が、入賞者の力作を熱心に鑑賞していました。